がんと診断された方へ
がん・医療保険と死亡保険の違い
がん・医療保険と死亡保険の一番大きな違いは何でしょうか?
- 「がん保険や医療保険は、がん等の病気になったら保険金が支払われる保険」
- 「死亡保険はお亡くなりになられたら保険金が支払われる保険」
当たり前の話ですが、がん・医療保険はがん等の病気になったら保険金が支払われるので、生命保険と違い『お亡くなりにならなくても保険金が支払われる』保険です。
保険というものは万が一を保障するものです。保険金というお金が支払われるにもかかわらず、笑顔でいる人は誰一人いません。保険金が支払われるという事は、お亡くなりになる・がんになる・病気になるという事だからです。
ただ、がん等の病気は今日の医療技術で治すこともできます。
がん・病気に罹患されてからの自分の行動・選択次第で笑顔に戻ることができるのです。
当店は、アフラックサービスショップとして保険に入っていただいてからも、お客様がご病気を罹患された場合に、様々ながん情報などを提供しています。保険代理店がお客様の笑顔のためにできる事、それは保険に入ってもらう事だけではなく、万が一の時にお客様の手助けになることだと思います。
人間は自分が知っている知識の範囲内でしか行動できません
主婦の佐藤さんは携帯電話を買換えようと考えています。
どこが安いか分からないので、パソコンが苦手な佐藤さんは、新聞折り込みチラシをチェックすることにしました。
するとA、B、C三店舗のチラシがあり、一番安いBの携帯電話屋さんで契約をすることにしました。
B店で契約を終えて、帰ってくると娘から「もっと安いD店の情報がTwitterに出てるわよ」と言われて、B店で契約したことを後悔しました。
佐藤さんは、携帯電話の買換えで一番安いお店を新聞折り込みチラシで探しました。
理由は、パソコンが使えないので、新聞折り込みチラシで確認するしか方法を知らなかったからです。
また、A、B、C店の中からB店を選びました。
自分が知っている情報の中で、一番料金が安いお店をB店しか知らなかったからです。
D店という一番安いお店があるにもかかわらず、B店で契約してしまった理由は、
- 主婦の佐藤さんは、新聞折り込みチラシ以外に情報を探す方法を知らなかったから。
- A、B、C店以外にD店というお店があることを知らなかったから。
そうです。『知らなかった』事が後悔することになる原因です。
人は、自分の知らない事について行動を起こすことは出来ません。
自分が知らないばかりに、買い物で損をするという事は良くあります。だからと言って、自分にとって一番良い情報が得られるまで買い物をしないわけにもいきません。時間は限られています。
人は、限られた時間で自分が知っている知識の中から、行動を選択していくしかないのです。
がん・医療保険において治療方法の知識を広げることは、自分の命を守ることにつながります。自分が知っている治療法だけに頼るのはリスクがあることかもしれません。
がんの治療には様々な治療方法があります
もし、自分ががんになったらどうやって治しますか?
がん治療は、以前はがんの部位を切除する手術が主でしたが、現在では、手術、放射線治療、抗がん剤・ホルモン剤治療の3つが主な治療法で、「三大治療」と呼ばれています。
今まで手術ががん治療の中心にありましたが、最近では化学療法や放射線療法が進歩し、がんの種類や病期によっては手術と変わらない効果が認められています。
検査結果に加え、その人の年齢や性別、環境や希望なども考慮して総合的に判断し、治療方法が提案されます。場合によっては、2つ以上の治療を組み合わせる(集学的治療)こともあります。担当医師は、さまざまな検査を行いながら、”どの治療方法ががんにもっとも効果を期待できるか”を探してくれるでしょう。
ここで注意していただきたい点があります。
「患者さんが納得した治療方法を選択することが大切」
現在治療を受けている担当医とは別に、違う医療機関の医師に「第2の意見」を求めること。これをセカンドオピニオンと言います。セカンドオピニオンを受けることで、担当医の意見を別の角度からも検討することができ、もし同じ診断や治療方法が説明された場合でも、病気に対する理解が深まることもあります。また、別の治療法が提案された場合には選択の幅が広がることで、より納得して治療に臨むことができます。
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